防水工事とは?

防水工事の重要性としない場合のデメリットは?

防水工事と聞くと、キッチンやお風呂などの水回りの工事のことをイメージされる人がいるかもしれません。

しかし実際の防水工事とは、ビルや工場、マンションや戸建住宅などあらゆる構造物にとってなくてはならないもの。

防水工事を怠ることで建物の躯体が劣化したり様々なデメリットの原因になります。

多くの人に最も身近な防水工事はベランダではないでしょうか。

床面や足元の立ち上がりの部分まで、ツルツルな仕上がりになっているような施工も防水工事のひとつです。

防水工事は用途や躯体の種類によって様々な工法がありますので、その点についても詳しく紹介します。

防水工事が必要な理由とは?

防水工事の工法についてお話する前にその重要性について説明しておくと、

防水工事がしっかり行われていないと隙間から建物内に雨水が入り込み、その影響で建物が腐ったりすることによって雨漏りが発生する場合があります。

少しの雨漏りくらいなら問題ないと思うかもしれませんが、雨漏りを甘く考えないでください。

雨漏りの影響で考えられるものは、

  • カビなどの発生で建物が劣化する場合がある
  • パソコンやテレビなどの電化製品が水漏れで壊れる可能性がある
  • 耐震性が低下して地震に弱くなる場合がある
  • シロアリが好む環境になり建物の劣化が進む場合がある
  • 建物の耐久性が著しく減少し資産価値が大きく低下する

建物にとって全てマイナスなことばかりではないでしょうか。

定期的な防水工事を行うことで建物を健全な状態に保ち住環境の劣化を防ぐことができますので、気にならないからと放置しないでください。

特に鉄筋コンクリート構造物に関しては定期的な防水工事が必要です。

建物の状態で気になる部分があるのなら、検査も兼ねてまずは弊社にご相談ください。

防水工事の種類や工法にはどのようなものがあるのか?

防水工事の種類や工法にはどのようなものがあるのか?

防水工事は躯体の構造や状態によって様々な種類がありますので、一般的なものをいくつか紹介すると、

一般的な防水工事・アスファルトシート防水
・バルコニーウレタン防水
・屋上ウレタン防水

それぞれの工法について簡単に紹介すると、

アスファルトシート防水工事新築またはアスファルト防水の改修時に多く使われる工法でバーナーによる熱で下地と防水シートを溶着させ、水の侵入を防ぎます。
バルコニーウレタン防水工事防水工事で最も一般的な工法で防水層が軽量で建築物に負担をかけずに行うことができ、ウレタン塗膜が複雑な形状でも対応でき、継ぎ目のないシームレスな防水面を形成することができます。
屋上ウレタン防水工事機械化スプレー方式のウレタン防水工法で従来のウレタン防水の2倍以上の強度があり、作業コストを抑えつつ15年ほどその効果を維持することができます。

防水工事に関するよくある質問は?

防水工事に関するよくある質問は?

防水工事の見積もり費用は幾らかかりますか?

工事の見積もりと相談は無料で行っていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

防水工事にかかる大まかな費用の目安はいくらくらいですか?

工法によって異なりますが、施工面積×4,000〜12,000円ほどとお考えください。
現場調査時に無料で見積もりと相談をお受けいただく事もできますので、まずはご連絡ください。

見積り依頼だけでも可能でしょうか?

もちろん、問題ございません。まずは現状の確認が必要になりますので、見積もりを兼ねてご相談ください。

防水工事はどのくらいの間隔で行えばよいのですか?

防水工事施工後、10〜15年くらいが適切な時期です。

建物全体ではなく、部分補修の依頼も可能でしょうか?

規模や状態にもよりますが、部分補修も可能です。

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